2022年12月31日、高尾山に行ってきました。
「大晦日だし、昼間はがらがらかもしれない」とも思いましたが、全然そんなことはなく。けっこう人手がありました。お蕎麦屋さんは行列ができていました。
夜は初詣、初日の出客で混むそうです。
今回は6号路で上り、稲荷山コースで下山しました。
大人2人、子供4人(3歳、5歳、6歳、8歳)です。
一番の不安はトイレ。両コースとも途中にトイレはないから速く上って、速く下りたい。
茶屋などの誘惑がなく、ハイキングを純粋に楽しめるコース。
上り 6号路
登り口に向かう途中のお地蔵様。
中段には七福神。
登り口
林道を進みます。
岩屋大師。
弘法大師の伝説が残り、弘法大師と地蔵尊が祀られている。
沢に下りることもできる。
でも、子供たちのトイレが心配なので長くは遊ばず、先へ進む。
木の根が露出したり、
岩が露出したり、
子供たちはあえてゴツゴツした道を通りたがる。
道は狭いです。
上3人の子供と夫はどんどん先へ。
3歳児と私は歩くのが遅いため、追い越してもらうために立ち止まることが多かったです。歩くのよりも、後方を常に気にしないといけないのが疲れました。
それもあってか、6号路の見どころの一つ、琵琶滝を見逃しました。
ハイライトのとび石。
スニーカーの子供たちは滑ることはなかったけれども、靴下が湿っていました。
最後は階段。
3歳児は駆けていく。元気だなー。
頂上!
やったー。
ご飯は野菜ジュース、魚肉ソーセージ、それから賞味期限切れのカロリーメイトです。
富士山見えず、残念。
行きの電車で見たポスター。
「冬の高尾山は、富士山だ。」だって。
見えなかったよー。
山頂でのカップラーメン憧れる、いつかやりたい!と思っていたのですが山ではスープも飲み干すのがマナーと知り、断念しました。
下り 稲荷山コース
しばらく階段が続きます。
うちの3歳児は下り階段がまだリズム良く下りることができず、とても遅い。
3歳児は夫に任せ、私は上の子3人について行きます。
尾根コースです。
稲荷山山頂で後続の2人を待ちます。
標高398メートルです。
以前はここにトイレがあったそうな。
八王子市が見えます。
末っ子は上の子たちが見えなくなるとと気持ちが折れてしまうようで、ここから先は皆んなでゆっくり下りました。
が、最後の階段ラッシュでトイレコール。
3歳児を抱えて下り階段を急ぎました。腕が筋肉痛に。
旭稲荷で一礼。
トイレも間に合ってよかった。
TAKAO0599MUSEUM
寄ってみました。カフェは15:30閉店でギリギリ間に合わなかった。
ムササビの剥製があったり、
その他動物の剥製もあります。
定刻にプロジェクションマッピングが見られるそうです。
虫やお花の標本もありました。
生きた蚕もいました。
とても開放的で、気を抜くと子供たちが走り出すので早々に退散。
そばだんごも食べたよ。
おしまい。