浅草花やしきに行ってきました。
↑花やしきの外壁にあるインスタ映えスポットらしい。東京ガイドブックに載ってた。
ペリーが来航した1853年に植物園として開園。明治後期〜昭和初期には動物園でしたが、関東大震災でほとんどの動物が焼死してしまったそうです。園内には鳥獣供養碑もありました。震災や戦争で閉園した過去を経て、1947年に遊園地「浅草花屋敷」として復活、1949年に「浅草花やしき」となりました。
付き添いは無料
入園料は
・未就学児 入園無料
・小学生 500円
・中学生〜64歳 1000円
・65歳以上 500円
で、2歳以上は別途のりもの料が必要(フリーパスは2歳以上未就学児と65歳以上は2000円、小学生2200円、大人2500円です。)
でも、年齢によって付添が必要な場合は付き添いおとなひとり無料です(←これ、とても助かる。)。4歳以下要付き添いののりものが多かったです。
当時の我が家のメンバーは、
未就学児4名(6歳、5歳、3歳、1歳)、大人2人。
子供向け遊具にしか乗らないので、
大人2人の入園料(2000円)+未就学児3人のフリーパス(6000円)の計8000円で1日中遊ぶことができました。
ローラーコースター等、スリル系ののりものは、規定身長に満たなければ乗ることができず、年齢の下限制限もないので、付き添い無料制度はありません。
フリーパスは腕に巻くタイプ。取り外し無効です。
1歳児と乗ったもの
上の6歳、5歳コンビはちびっ子タクシーに夢中でした。園内滞在時間の7割はここにいたんじゃないかってくらい。
ずっと見ているのも飽きたので、1歳末っ子と園内散歩です。
メリーゴーランド
子供用の小さい馬も4頭いました。
無料乗車の付き添い人は、横に立って見守っていなければなりません。けっこう酔うよ。途中で子供が泣いても抱っこ禁止です。うちの子は、動き出してから少々不安そうにしていましたが、なんとか耐えました。リピートなし。
スワン
「白鳥の湖」のBGMを聴きながら、優雅に水上散歩。水に落ちないように注意。
スカイシップ
次は空中散歩。遊園地を見下ろせます。うちの子は、1度目はお気に召していたのに、2度めは怖がってしまいました。膝上抱っこでも乗ることができますが、上空を進むので、暴れて落ちないように要注意。
パンダカー
奥の方にひっそりとありました。喫煙所の近くです。
1度だけ動かしてみましたが、子はたいそう気に入ったようです。ゆっくりと動くレトロパンダも愛らしい。1回200円。人もいなかったので、動き終わってからもしばらく乗って余韻に浸っていました。スカイツリーとパンダと子のスリーショット写真もとれます。
ちびっ子タクシー含め、以上の乗り物はすべて0歳からOKです。
スリラーカー(乗り物でいくお化け屋敷)、3Dシアター立体キネマ館、ゴーストの館、お化け屋敷も0歳から大丈夫。ホラー系は苦手だし、1歳児が楽しめるとも思わなかったので行きませんでした。
いくつかのりものに乗りましたが、子が本当に楽しんでいたのは、階段上り下りでした。
滝を見たり、
プリンがあったり、
アマビエに扮した何かがいたり、
日本現存最古のローラーコースターを間近で見たり、
スカイプラザからの風景を眺めたり、
たくさん階段を上りました。
ランチ
1970年に誕生した日本最古のハンバーガーチェーン、ドムドムバーガー。浅草コロッケバーガー(黒毛和牛使用)、350円です。見た目は寂しいですが、普通に美味しかったです。
ちびっ子タクシーから離れない子どもたちを見ながら、近くの椅子でいただきました。
お弁当の持ち込みもでき、テーブルや椅子も色んなところにあります。フードコートや売店も複数あり、食べるには困らなさそうです。再入園も可能なので、外で食べることも可能。
↑お土産の袋。