昨年11月に応募していた、第26回いたばし国際絵本翻訳大賞の結果が郵送されてきました。
審査結果、講評、入賞者一覧(最終審査にも残った方々の発表も)が入っていました。
残念ながら入賞には至りませんでした。
入賞どころか、最終審査にも残りませんでした。
最終審査に残った方々の住所まで発表されてました。英語部門は東京在住が多いけど、イタリア語部門は東京都外の方が多かったです。板橋区在住の方はいませんでした。そんな、どーでもいい発見。
英語部門は、今年は908件の応募があり、一次審査突破は29作です。
応募数は例年700くらいと記憶しています。今年は多めですね。
一次審査の主なチェックポイントは
・読みやすい文章になっているか
・絵本にふさわしい言葉、漢字が使われているか
・原文にない勝手な補足がされていないか
・訳しもれはないか
・誤った日本語が使用されていないか
・誤字脱字はないか
・訳文が絵に合っているか
・台詞の口調がその登場人物にあっているか。また、作品内で統一されているか
個別の講評はないので、自分がどのポイントで落選したのかは分かりません。
ただ、登場人物のセリフの口調をしっかりと統一できてなかったかも。私の訳では、ヤギさんが敬語と普通語を若干混ぜて喋ってました。
英語力、日本語力、その他のセンス…何が足りなかったのだろうか。
最終審査の講評も読んでみましたが、私にはまだまだ遠い世界のお話でした。
入賞作品は、いたばしボローニャ子ども絵本館で公開されています。見に行かなきゃ!
いたばしボローニャ子ども絵本館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月3日(火)〜4月5日(日)は休館です。期間等は状況により変更あり。
来年は…課題絵本が好みだったら応募しようかな。それまで英語の勉強を引き続き頑張ろう。
漢検の失敗、銀行業務検定の中止に続き、最近は残念なこと続いてるな。
更に、子どもたちの幼稚園も休園になりましたよ。うるさい日々が前倒しで始まります。覚悟しなきゃ。
慰め
熊本県よりモチモチ焼酎レーズンサンド。
呑んでパーっとしたい気分ですが、禁酒中。そんな中、酒パッケージに惹かれる。
本格米焼酎「白岳しろ」に漬けこんだレーズンを使用したバターサンド。驚くことに、サンドしているのはクッキーではなくモチモチの生地。これは新食感。けっこう好き。