惨敗した、第26回いたばし国際絵本翻訳大賞。
いたばしボローニャ子ども絵本館で入賞作品が読めます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月5日まで休館予定。
結果が発表されてすぐに行ってみました。
旧板橋第三小学校内にあります。
絵本館は3階です。エレベーターは建物に入って左奥にあります。
お部屋は教室1つ分。約100カ国、2万6千冊、70言語の世界の絵本を所蔵しています。
利用は館内閲覧のみ。靴を脱いで上がれるスペースもあります。
翻訳大賞の入賞作品は5作品が1つのファイルに入れられた状態で閲覧できます。
全て読んだ感想は
「私にはこんな文章書けない」
ちゃーんと、絵本なんですよね…読んでいて楽しくなるような言葉選び。
比べて私の作品は、英文解釈は間違えてはいなさそうでしたが、日本語の文章がまるで、テストの模範解答のような面白みのないものでした。
発見したことは
・タイトルと最後の1文の訳し方
→英文は両方とも"That's what friends are for"。当然訳も一致すべき、と思っていたのですが、大賞含む2作品で、2文を異なる訳にしていました。
・語調
「だ・である」調もしっくりくる。寧ろ好き。
→4作品が「です・ます」調、1作品が「だ・である」調でした。テンポよく読みやすい。
英語を必死に勉強しても、入賞作品の域には到底及ばないなー、と感じました。
板橋区立いたばしボローニャ子ども絵本館
開館時間 10:00〜17:00
休館日 月曜日・月末日(土休日にあたる場合は直後の平日)、12月29日〜1月4日
入館料 無料
アクセス 都営三田線板橋本町駅から徒歩5分
せっかくなので、東武東上線の中板橋駅までお散歩。気になるパン屋さんとお菓子屋さんに寄って帰りました。
手ごね まめぱん屋
(左)クリームパン、パンプキン、豆パン
(右)食パン、チーズパン
絵本館から徒歩5分。最寄駅は都営三田線の板橋本町駅。駅から少し離れた裏通りにあります。お店は広くないけど、カフェスペースもあります。パンプキンがかぼちゃクリームたっぷりで美味しかった。朝食にしたチーズパンも中にチーズがゴロゴロ。
営業時間 11:00〜18:00
休み 日・月・火
欧風菓子 白鳥
(左)白鳥のシュークリームが美しい。食べにくそうだけど、羽でクリームをすくいながら食べると食べやすい。カスタードと生クリームのWクリームです。
(右)バウムクーヘンも人気らしく、個数制限のある切れ端をゲット。しっとり。
営業時間 9:00〜20:00
休み 水