かず・かたち検定という検定試験をご存知ですか?幼児レベルの算数検定です。
各階級の概要・検定の内容 | 実用数学技能検定(数学検定・算数検定)
個人受験ができるのは4月、7月(または6月)、11月(または10月)の年3回。ゴールドスター、シルバースターの2種類があります。個人受験の場合は自宅受験で、検定料は1700円です。
検定時間 40分
出題数 15問
合格基準 10問
今回、我が家の幼稚園児がゴールドスターを受験してみました。賞状が欲しいんだそうです。
検定日の数日前にレターパックが届きました。
返信用封筒、問題、感想用紙、注意事項の他に受験番号等が書かれたバーコードシールが入っています。
試験日以降に自宅で取り組みます。
ただ、解答の提出期日が試験日の4日後に必着なので、あまりのんびりはできません。
うちは試験日当日の午前中に挑戦してみました。
試験中はヒント等は出せませんが、名前等の記入や問題文を読んであげるのはOKです。
20分くらいで解き終わり、見直しをして終了です。
内容は難しくはありませんでした。
・1〜10まで数えられる
・◯、△、□などの簡単な形を鉛筆で書ける
・大小、長短などを比較できる
が出来れば合格点はクリアできるかと思います。数字を書く問題はありません。
受検前には過去問を解いてみました。その際に、規則性を見出して予測する問題につまずいていたので解説しておきました。本番の類題は解けていたので、対策としては過去問に取り組んでおくのがいいと思います。
検定過去問題 | 学習サポート | 実用数学技能検定(数学検定・算数検定)
テスト終了後にざっと答案を見たところ、線が二重になっていたり、回答欄からはみ出して書いていたり、色々と言いたいこともありましたが我慢です。
返信用封筒に入れて送ります。
配達記録が残る形で、ということなので、1番安い特定記録郵便を利用しました。送料は300円でした。
結果は約40日後に送られてくるそうです。賞状もらえるかな?
合格したら次の11級にも挑戦してみたいですが、問題文を読むときや数を数えるときに声を出してしまっているので、会場受検ができるのはまだ先になりそうです。