おばさんの勉強記録

勉強、おでかけ、おやつの記録です。

全国通訳案内士試験を受けてきました。

昨日が試験日でした、通訳案内士。

試験科目は「一般常識」と「通訳案内の実務」の2科目でしたが、とても疲れました。

疲れすぎて、口唇ヘルペスができたよ。

 

試験会場

渋谷のFORUM8という、貸し会議室でした。

早く着いてしまいましたが、待機部屋はありません。部屋の前の広くなったスペースで待っていました。

席は一番後ろ。近くの席の受験番号がバラバラだったので、免除科目も考慮して席を配置しているのかな、と思いました。

 

試験本番

試験開始10分前から説明が始まり、参考書類は全てしまわなければいけません。驚いたことは、本人確認の方法。机には受験番号とQRコードが記載されている紙が貼ってあり、試験官がこのQRコードをタブレットで読み込み、受験者の顔を確認しながら机を回っていました。これが令和の試験なのですね。受験票、わざわざ印刷して持参しましたが、見せる機会は一度もありませんでした。

 

一般常識

試験時間20分、20問50点。合格基準ライン30点。

問題冊子は4ページ。開いての第一印象「文字が多い」。

「あれもこれも、やってない」と試験前に焦って確認していたのですが、結局「あれもこれも」出ることはなく、マークしていなかったところからたくさん出ました。ヤマをはって深入りして調べたりしていたのですが、そんなことをするよりも2年分の観光白書をしっかり読み込んでおけばよかったと後悔。ハロー通訳アカデミーの資料から出た問題もちらほら。

個人的には「はやぶさ2」「スパイの妻」「チバニアン」「デジタル庁」「松山英樹」あたり出るかな〜と思ったのですが、かすりもしなかった。

 

帰りの電車でざっと確認したところ、20点くらいの失点。「意外と80点くらい取れてるし余裕じゃん♪」と意気揚々と帰宅。寝る前に、100点満点ではなく50点満点であることを思い出し、テンションダダ下がり。

 

通訳案内の実務

試験時間20分、20問50点。合格基準ライン30点。

問題冊子は7ページ。

3年分の過去問では8〜9割はとれていたので、正直舐めていました。

参考書(観光庁研修テキスト)には載っているけど、過去問に出ていないために手薄になっている部分からもけっこう出題されていました。

見直しの時間がほとんどとれなかったので、ざっと解いて、回答の条件「正しいもの」「一つ」を確認しながらマークして終了。勢いで終わらせ、7割位できたかな、な手応え。

 

お土産

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渋谷マークシティで購入したバームクーヘン。くまちゃん可愛い。

まだ食べていないけど、専門店のバームクーヘンはきっと美味しいはず。

www.atelier-anniversary.com

 

自己採点

一般常識 32点(ESDIC)、32点(富士通訳ガイドアカデミー)

通訳案内の実務 32→34→37点(ESDIC、2度の訂正後)、29点(富士通訳ガイドアカデミー)

 

こんな感じ。平均点がべらぼうに高くて合格基準点が上がることがないこと、マークミスがないことを祈ってる。

 

明日から2次試験の勉強始めます。