板橋区立熱帯環境植物館の夏休み特別展「熱帯の昆虫と食虫植物展」に行ってきました。
夏休み中、ずーっと昆虫図鑑(特にカブトムシ)を見ている子どもたちのおかげで、名前程度は予習しており、その本物を見られたのはいい思い出になりました。
チケット売り場の手前にある、植物の見どころは要チェック。
私は見ておらず、色々見逃しました。パイナップル見たかったなー。
地下1階から2階まであります。
順路は下から上。
地下1階はミニ水族館です。
ジーベンロックナガクビガメのロッキーくん。
おっかない顔なのに、どことなくひょうきん。
ニモもいるよ。
巨大なエイも。
世界最大の淡水エイ、ヒマンチュラチャオプラヤ。
1階は温室。
ベビーカーで行けますが、通路はそれほど広くはないので、立ち止まってゆっくり見て回ることはできませんでした。
ゆったりと坂道を上り、気づけば2階。
束の間の冷室は涼しくて天国です。
きれいな花。
企画展示室は2階にあります。
ヘラクレスヘラクレス
ヘラクレスオオカブトの中で、カリブ海のグアドループ諸島とドミニカ島に住み、角が太く、体も大型。
コーカサスオオカブト
アジア最大。
ギラファノコギリクワガタ
目が可愛い。カブトムシやクワガタの写真を撮る時は、目にピントを合わせるといいそうです。なんかの図鑑に載っていました。「ギラファ」は「キリン」の意味。世界最大のノコギリクワガタ。
ニジイロクワガタ
大人気。よく隠れてしまい、見えるときには人だかりができていました。動くとより輝いて見えます。美しいです。
カブトムシやクワガタは生きているものが展示されていましたが、蝶は標本展示です。
モルフォチョウ
「モルフォ」は「美しい」という意味のギリシャ語。鱗粉には色はついていないが、櫛の歯のような特殊な形をしており、光を複雑に乱反射させて輝くのだそう。
ぬりえコーナーもありました。
大人はここで休憩。
飽きたら食虫植物を眺めてました。
顔ハメパネル
マスクをして撮影すると、誰だかよく分かりません。
来館記念スタンプは以前はあったようですが、なくなってしまったようです。
思い出のおもちゃ。
800円也。戦いごっこしたり、レゴで森を作って遊んでいます。やはり、ヘラクレス・ヘラクレスは最強なようです。
ランチは2階にあるカフェで。
土日祝のみ営業で、アジア料理を楽しめます。
お子様セット
おもちゃ等が無いのが、個人的には嬉しい。
ナシゴレン
普通に美味しい。コクのある辛さ。
ブルーフラワーハーブティー
レモン汁を入れると青→紫になります。
高島平ビール
2019年12月に発売された、高島平初の特産品。生ホップ由来の「華やかな香り」があり、無濾過の造りで「芳醇な味わい」が特徴。
ラベルはいたばし花火大会、高島平団地、三田線など、高島平の町にゆかりのあるモチーフを使ったデザイン。
飲みやすく、美味しかったそう。(夫談)
11時オープンですが、すぐに満席になっていました。
地下1階の映像ホールも飲食可の休憩スペースとして開放されていました。
施設情報
入館料:大人260円、小中学生・65歳以上130円、未就学児無料
※毎週土日、区立小学校の夏休みは小中学生入館無料
開館時間:午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)、12月28日〜1月1日
アクセス:都営三田線高島平駅から徒歩7分
近くには、無料で楽しめるミニ動物園もあります。
ヤギやモルモット達とふれあえます。
ポニーもいます。
撫でるのにはコツがいるそうです。