まずはわかばのたい焼きを。東京三大たい焼きの1つですね。
小さなお店ですが行列ですぐにわかりました。やや並びましたが、製造過程が見られて社会科見学気分でした。出来上がった「天然」たい焼きは一尾ずつチェックしてからお客さんに渡していました。たまに戻されているコもいました。あんこもたっぷり入れられていましたよー。
イートインでほっこり。オリジナル湯のみも可愛いです。
消防博物館に向かう道で昼ごはんのパンを調達。
消防博物館10階のラウンジでいただきました。美味しかったです。
こちらの博物館、消防の歴史を追うには上の階からの見学がお薦めだそうです。
私が一番興味を持ったのは、5階の江戸時代。
江戸の町の消火風景のジオラマで、江戸の火消の説明が聞けました。
町火消、いろは48組のまとい。
町火消とは、江戸8代将軍徳川吉宗の時代に、大岡忠相により江戸の町方に設置された消防組織のこと。延焼を防ぐために周りの家を取り壊す、破壊消火が行われていました。火消しの際には、このまといを家の屋根に刺したそうです。
「火事と喧嘩は江戸の花」というくらい江戸時代は大火事が多かったそうです。
江戸の三大大火…明暦の大火(振袖火事)、目黒行人坂の大火(明和の大火)、丙寅の大火
地下一階にはかっこいい消防車が展示してありました。
なんかおしゃれですね。
地下で繋がっている、東京メトロ丸の内線四谷三丁目から帰宅です。
改めてパンフレットを見返すと、もう一度展示を見たくなりました。
入場無料なのも嬉しいです。
次はどこに行こうかな。