翻訳大賞に応募してみることにしました。
課題絵本も届きました。ざっと目を通しましたが、英語もストーリーも難しくなさそう。
ただ、絵本翻訳についての知識が皆無なので、翻訳を始める前に準備をすることにしました。
①過去の大賞受賞作品を読んでみる
これまで、日本語と英語の両方で読んだことのある本は「はらぺこあおむし」のみです。
何冊か、日英両方で絵本を読んでみることにしました。折角なので、過去の課題絵本と大賞受賞作品を見てみます。
まずは3回分。3回とも審査員は今回と同じく、三辺律子先生です。
第25回
Hattie Helps out
てつだってあげるね ママ!
第24回
The Journey
ジャーニー 国境をこえて
第23回
Stop,Thief!
こらっ、どろぼう!
次に第22回〜19回。
過去のものと比べてみても、今回の課題は読みやすいと思いました。なお、第21回のCatty Janeの絵本(写真右上)の作者は今回の課題絵本と同じValeri Gorbachevです。
なお、日本語の本には翻訳者(つまり大賞受賞者)の紹介文が載っています。本格的に翻訳や児童文学に関わっている方々ばかりでした。
あれ?私なんぞが応募してもよろしいのでしょうか?
②過去の講評を読んでみる
第20回〜25回の講評も読んでみます。第19回以前のものは見つけられませんでした。
③絵本翻訳についての本を読む
語り口調で書かれているので、実際に翻訳教室に参加しているかのようにサラサラ読めそうです。
以上の準備を終えてから、応募作品を作っていこうと思います。
ちょっと一息
沖縄県より、ちんすこう。
子供達の目を盗んで、一瞬の隙間時間に至福のひととき。いくらでも食べられちゃいます。