英検準1級二次試験対策で使った問題集

英検準１級の二次試験の形式は個人面接で、面接官は1人です。面接時間は約8分。

　　イラストに関連した質問に答える。（１問）

カードのトピックに関連した内容についての質問に答える。（２問）

　　　カードのトピックにやや関連した、社会性のある内容についての質問に答える。（１問）

合格率は8割以上、とか、態度が悪くなければ受ければ受かる、とか言われることもあるようです。私はスピーキングに全く自信が無かったのと、過去に２級面接で落ちた（心折れてリベンジもしなかった）のもあり、できる限りの対策をして挑みました。

用意した問題集は2冊。

模擬試験以外にも短文練習と長文練習ができる構成になっています。私は短文練習（瞬間英作文）を毎日家事中に聞いていました。

定番のこちらも買ってみました。

DVDが見たかったのと、定番を使っているという安心感を得たかったのです。

『過去問必須』との情報もあり、購入を迷いましたが、上記2冊をやり潰せなくなりそうだったので思い留まりました。

上記２冊のナレーション問題を時間を測って通しで2～3周やりました。１冊12～14回分なので30分ほどで1冊分が終わります。2分間黙らずに何かを言い続ける練習です。正しい英語かどうかは気にしない。模範解答を覚える必要はないので、解答例を見たのは最初の熟読時と気になったときのみでした。

『面接大特訓』の短文練習がけっこう効きました。

問題集の模範解答を自分が言いやすいようにアレンジして紙にまとめました。それを練習。2冊とも模擬試験分は出来ましたが、『面接大特訓』の長文練習までは手が回りませんでした。

以上です。

本番は「今の自分は英語でどの程度おしゃべりできるのか評価してもらおう」と軽い気持ちで挑みました。「落ちても仕方がない」という思いもあり、あまり緊張はしませんでした。

旺文社のアプリが一次試験対策から重宝しました。

いつか受けるであろう英検一級。過去問は買おうと思いました。

今は本を読んでモチベーションを上げています。

辞書読み勉強法が興味深いけど、途中で止めちゃいそう。English journalも教材として紹介されていたので早速取り入れてみようと思います。

（今年の目標にEnglish journalに取り組むことを挙げていたのですが、すっかりさぼっていました）

おばさんの勉強記録