おばさんの勉強記録

勉強、おでかけ、おやつの記録です。

それでもパンはやめられない

私はパンが好きです。

だからこそ、こんな本が気になりました。

 

 毎朝の食事がパンだったので、結構衝撃的なタイトルでした。

 

ざっくりと理解したことを記します。

 

パンについては、

・小麦粉のグルテンが体に良くない。

・砂糖やバーキングパウダーを始めとする添加物や、輸入小麦の農薬が良くない

・小麦粉はすべてやめた方が好ましいが、難しければまずはパンから。

 

牛乳については、

・牛乳に含まれるタンパク質はヒトには消化しにくく、腸と体に負担がかかる

・牛乳のカルシウムは人体で上手く利用できない

・牛乳の消費量が多い国の方が、骨粗鬆症の発症率が高い

・アメリカの小児科医が「牛乳は健康にいい」と1946年に出版された育児書で提唱した。それが大ヒット。日本でも牛乳摂取が推奨されるようになった。その後の第7版の著書では「牛乳・乳製品は摂るべきではない」としたものの、日本では出版されず今に至る

 

では、何を食べれば良いかというと、

・米、分つき米、雑穀類、そば。日本には米食文化があるのでパン断ちはしやすい。

・肉、魚、豆乳 

・野菜

 

なお、

「パンと牛乳をとっていても元気でいられるなら、それでもいい」

とも書かれております。

 

この本を読んでから、少し食生活を変えてみました。

・朝のパンは週7→週2にした。

・パン食を減らしたら、自然と牛乳の消費も減った。

・牛乳嫌いな子供に無理に飲ませるのを止めた。

・カルシウム補給に、おやつに小魚を食べることが増えた。

 

パン食の頻度を減らした頃から、腸の調子がすこぶる良いです。今まで調子が悪いと思っていなかったので気にしていませんでしたが、今考えると良くなかったみたいです。

パンを断つ気はありませんが、週1~2くらいにしていくことにしました。

 

stay home週間、他にも食に関わる本を読んでみようと思います。

 

 

ある日の朝食

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銀座にしかわ生食パン

水にこだわる高級食パン。

アルカリイオン水をパンの仕込み水に使用することでしっとりするみたいです。小麦粉はカナダ産。はちみつが入っているので乳児には厳禁です。

 

おいしさは時間とともに変化

1日目:焼きたてならではの香りと繊細な食感。

2日目:しっとり落ち着き、甘さが増します。

3日目:トーストすると外はカリカリ、中はモチモチ。

と、リーフレットにありますが、繊細な違いは私にはわからず、いつ生食してもいつトーストしても美味しかったです。強いて言うなら、2日目の生食が一番好きでした。

 

半分は生で、半分はトーストして食べ比べました。厚切りで幸せ。
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 和惣菜とよく合う、とのことで、かぼちゃの煮物(ちょっとしょっぱめ)をお供にしました。パンの甘味とお供の塩味がいい感じです。和惣菜の他、漬物や佃煮、塩辛や明太子などにもよく合うそうです。

お酒ともよく合うそうです。いつか試してみたい。

 

電話予約やWeb予約もできるみたいです。

www.ginza-nishikawa.co.jp