来年度、都合が合えば通訳案内士(英語)の試験を受けてみたいと思っています。
筆記試験科目は外国語(英語)、日本地理、日本歴史、一般常識、通訳案内の実務の5科目ですが、条件を満たせば科目免除を受けることができます。
私は歴史検定日本史2級と国内旅行業務管理者を取得しているため、日本地理と日本歴史を免除してもらうつもりでいます。英語も免除を狙うべく、12月にTOEIC900点を目指そうかしらと思ったのですが、「2019年に受けるのと2020年に受けるのとでは、TOEIC免除の有効期限違うのかな?」と疑問に感じたので調べてみました。
①英語免除の要件は?
英語には英検免除とTOEIC免除があります。英検1級かTOEICで決められたスコアを取得すると筆記試験が免除されるのです。
全国通訳案内士試験ガイドライン(2019年3月27日改訂版)では
・公益財団法人日本英語検定協会が実施する実用英語技能検定の一級に合格した者が、
英語による全国通訳案内士試験を受験する場合は、外国語筆記試験(英語)を免除す
る・Educational Testing Serviceが制作するTOEIC
Listening & Reading Test(公開テストに限る。)につい
て900点以上、TOEIC Speaking Test(公開テストに限る。)
について160点以上又はTOEIC Writing Test(公開テストに
限る。)について170点以上を得た者(当該得点を得たテストの行われた日の属す
る年度又は当該年度の翌年度に実施される全国通訳案内士試験を受ける者に限る。)
が、英語による全国通訳案内士試験を受験する場合は、外国語筆記試験(英語)を
免除する。
となっています。 TOEIC免除には有効期限が有り、2020年度の試験を目指すには2019年度4月1日以降のテストで基準点数以上を取得する必要があります。英検免除には有効期限はありません。
よって、TOEICスコアの取得が2019年12月でも2020年1月でも、免除できるのは2020年度の通訳案内士試験だけなようです。年区切りではなく、年度区切りです。
②通訳案内士の受験申請期間は?
2019年度は2019年5月13日(月)~6月24日(月)でした。免除申請も必要書類を添付してこの期間に行わなければなりません。
③今後のTOEIC日程は?
2019年11月24日(日) 結果発送予定 | 2019年12月24日(火)
12月15日(日) 結果発送予定 | 2020年1月14日(火)
2020年1月12日(日) 結果発送予定 | 2020年2月11日(火)
3月8日(日) 結果発送予定 | 2020年4月7日(火)
4月12日(日) 結果発送予定 | 2020年5月12日(火)
5月24日(日) 結果発送予定 | 2020年6月23日(火)
2020年度以降の通訳案内士試験の日程やTOEIC免除要件が2019年度と同様だった場合…
5月のテストでは結果が届くのが申請には間に合わない。11月~3月のテストスコアは2020年度試験のみ有効だが、4月のテストは2020年度と2021年度共に有効でお得。
調べたことは以上です。
4月12日TOEICが魅力的ですが、数学検定とかぶってます。どうしよう。
そもそも、TOEIC900点なんてとれるのかしら。力試しに一度受けたいところですが、いつになるかなー。
やる気
兵庫県赤穂市より、塩味饅頭。「しおあじ」じゃなくて「しおみ」と読むのだそうです。落雁のような軽い生地としょっぱめのこし餡。結構好き。
現在の目標
そのうちTOEIC
2020年2月26日 漢検準1級
4月12日 数検準1級
6月 英検1級