最近読んでいる育児本に
勉強において、「入力」にはほぼ効果がなく、重要なのは「出力」である
ということが述べられていた。
本の著者は脳研究者。なんだか説得力がある。
私は中学校までは成績優秀だった。当時は教科書読むのもそこそこに、問題集を試験前に大量に解くことで高得点を取ることが出来ていた。だから、この入力<出力の考えには大賛成。
さて、この「出力」作業。
ペンや紙などの道具を使うのと、頭を使わなきゃいけないのでなかなかしんどい。
問題集が充実していれば簡単に出来るが、資格試験にはそうでないものもある。その場合はどうすればいいのでしょう…大人の勉強は難しい。
この頃は、本を読んで、講義を聞いて、入力作業だけで勉強した気になっている。
今後は、入力と出力のバランスを意識していきたいと思う。