今年の夏休み、帰省も遠出もできなかったので、都内でホテルステイしてみました。とてもワクワクするホテルでした。
豊島区にあるOMO5。星野リゾートの施設です。
JR山手線大塚駅よりすぐです。
北口出てすぐみえます。真ん中の建物ね。
ホテル受付は4階。エレベーターを降りてすぐ、さっそく電車内のようなベンチがありうきうきします。
ロビーとOMOカフェのあるパブリックスペースは、宿泊者以外も利用可能です。
お部屋はYAGURA room
靴を脱いで上がります。室内に階段があります。
和のくつろぎをちょっぴりミックスした、ツーリストのための革新的な客室。
縦空間や壁面を有効活用した櫓寝台のようなスペースは、秘密基地気分で楽しめるプライベート空間です。ー公式サイトよりー
窓からは向かいのマンションが丸見えです。向こうからも丸見えです。6階のお部屋でした。
身長が高い人にはちょっときついかもしれません。165cmならぎりぎり大丈夫、櫓下でも直立できます。櫓上にベッドが2つ、櫓下はソファベッドです。
櫓上やソファベッドからの落下が心配だったので、寝るときの場所は
櫓上は夫、6歳児、4歳児
下のソファベッドには1歳児と私
床に2歳児
でした。寝具は3人分しかないのでバスタオル等も活用。寒い季節だと無理かも。
櫓上で寝たかったな〜。
収納は壁面や階段下にあり、スッキリしています。
旅先では荷物を一旦全部出して収納したい派です。だから、収納スペースは嬉しい。
都電roomステイプランでの滞在でした。
つり革や降車ボタン(都電にはあるのです)、車掌さんの帽子とおもちゃ、その他色々都電グッズ。
窓からは都電が見えます。
プレゼントも。
オリジナルの都電mapとクリップです。
下町の雰囲気が残る街・大塚。
東京都内では珍しい路面電車の都電荒川線が走る街としても知られています。
OMO5東京大塚では都電の線路に隣接しているため、その姿をテラスや窓から眺めることができます。2018年に鉄道・電車好きに好評だった、街のシンボルである都電荒川線をホテルに滞在しながら身近に
感じられるコラボレーションルーム「都電Room」がこの度パワーアップをして復活しました!ー公式サイトよりー
都電roomは期間限定かもしれませんが、電車好きのお子さんに是非オススメしたいです。
降車ボタンを何度も押したり、普段は手が届かないつり革を掴んでみたり、飽きることなく遊んでいました。
お風呂とトイレは別です。
しかも、浴槽が広いです。足が余裕で伸ばせました。(私は身長160cm、やや短足)
食事は近所で買って持ち帰り、お部屋で食べました。
色々なお店が紹介されていますが、最寄りの二軒で調達しました。
部屋の窓から見える、豚串屋さんとたこ焼き屋さんです。右と左のお店。
ざっと5000円分くらい買いました。
写真でみるとそうでもないけど、結構なボリュームでした。
食事用のテーブルはないので、窓際のスペースやソファとかで適当に食べました。取り分けやら、子供のフォローやらで落ち着かない。けど、外食するよりは気が楽。
翌朝の食事は、駅前の神戸屋で買ったパン。
ホテルの1階にはお洒落なカフェがあり、そちらでも朝食がとれます。朝から賑わっている様子でした。子連れでなければ、迷わずそちらに行ったでしょう…
散歩。
文京区ラジオ体操発祥の地、大塚公園。子供用の遊具もあります。
体操をしている少年の像。
ラジオ体操にこんな動きある?私は知らない。
ホテルへの帰り道、駅前で買った都電焼き。
「おおつか」って書かれています。中はつぶあん。
OMO5では朝のお散歩ガイドツアーに連れて行ってくれるそうです。
下町の雰囲気が残る街・大塚を走る都電荒川線は、都内で今も残る数少ない路面電車です。
都電荒川線と大塚の街の歴史など説明しながら、おすすめの都電ビュースポットにお連れします。
ラジオ体操発祥の地・大塚らしく、澄んだ空気の中での体操も交えた朝のお散歩はいかがでしょうか?ー公式サイトよりー
朝9時から1時間です。興味があり参加したかったのですが、子どもたちが途中で愚図りそうなので断念しました。
旅のテンションが上がるホテルでした。
部屋の定員数まで、未就学児は添い寝無料です。
YAGURA roomの定員は3人。大人2人、未就学児4人の我が家は、大人3人分の料金を支払い泊まることができました。素泊まりで6人1部屋15000円。大満足です。