2019年の年末旅行は秩父でした。
0〜5歳の乳幼児4人、夫、私の6人です。
ゆっくり観光は出来そうにないので、気分転換が目的です。
旅程
1日目
・西武線で西武秩父駅へ。
・農園ホテル宿泊
2日目
・秩父神社
・祭りの湯でランチ、買い物
農園ホテル 別館ファームシティ
ムーミンバレーパークのオフィシャルホテルだそう。
本館と別館がありますが、別館に宿泊しました。別館はコンドミニアム型のお部屋です。
西陽が強めなのでカーテン。
風呂トイレ一緒の1ldkの寂れたマンションな感じ。小さな子供がいるので、布団で寝られる和室があり、お風呂がついている部屋を選びました。
別館は、お風呂(展望温泉)やレストランがある本館から屋外の通路を通る必要があります。それが寒い。入浴後ゆっくりしていると、お部屋に戻る間に湯冷めします。
この宿泊での1番の楽しみは食事(バイキング)でした。
写真はほんの一部です。
夕食の天ぷら、秩父うどんがお気に入りでした。ソフトクリームは自分で作れます。朝から豊富な品数を食べられるのも幸せ。夜も朝もお腹いっぱいいただきました。
秩父神社
創建2100年以上、知々夫国(ちちぶのくに)の一ノ宮。現在の社殿は徳川家康が1592年に寄進したもので、重要文化財です。
社殿に施された虎、猿、梟、龍が見どころだそうで、ぐるっと周って探してみました。
子育ての虎
徳川家康は寅の年、寅の日、寅の刻生まれなんだそう。それにちなんでか、拝殿前は四面に寅の彫り物が施されています。
親の心得
赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には眼を離すな
若者には心を離すな
とありました。
身に染みるわー。
昨年、街中で2歳児の手を離して見失ってしまい警察を呼んだことがありました。30分後くらいに無事に見つかりましたが、2019年一番の反省です。
お元気三猿
「よく見、よく聞いて、よく話そう」
日光東照宮の「見ざる言わざる聞かざる」とは違い、全く「さる」に掛かっていません。「いつまでもお元気で」とのことです。
御祭神の妙見様は、人間の元気な命を司る神様として信仰されてきたことから、特に不老長寿のご利益があるとされています。
北辰の梟
体は正面の本殿、頭は正反対の真北を向き、御祭神をお守りしています。知恵のシンボルとも言われています。
つなぎ龍
補修工事中。令和五年12月31日までだっけな?あと4年くらい。
龍を見たくて「工事が終わるまで待つから帰らない」と言う3歳児を梟サブレでつる。
サブレに刻まれた予想外の絵に驚く。鳩サブレーのように梟の形をしているわけではないです。
表参道で見た、つなぎの龍
次回はお土産の記録です。