第4子が生後1ヶ月を迎えました。
最近生まれたと思っていたのに、早いものです。
雑司が谷鬼子母神堂でお宮参りをしてきました。
JR池袋駅から徒歩15分の所に位置しています。
鬼子母神は安産、子安の神様です。雑司が谷鬼子母神堂の「鬼」の文字は一画目の点のない文字が使われています。
当山の鬼子母神像は、鬼形ではなく、羽衣・櫻洛をつけ、吉祥果を持ち幼児を抱いた菩薩形の美しいお姿をしているので、とくに角(つの)のつかない鬼の字を用い と尊称しております。
と公式ホームページにありました。
ご祈願は予約が必須というわけではなさそうでしたが、日によっては混み合うため予約が望ましいとのことです。安産祈願にみえる方も多いようで、戌の日には予約がいっぱいで取れませんでした。
私たちは当日予約をしました。予約時に、授乳やおむつ替えスペースの有無を尋ねようと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
受付~祈願終了の所要時間は15分ほど。
御祈願料は5000円を納めました。
写真撮影等をしたあとは、大黒堂でお団子をいただきました。
(左)大黒堂
(右)駄菓子の上川口屋。お休み?残念。
おせん団子 604円。焼きとあん。
鬼子母神には千人の子がいたと言われていることより、それにあやかり「おせん」と名付けられたようです。
子授けイチョウ
樹齢600年以上、幹周8メートル、樹高30メートル以上。成長中。
都内のイチョウでは、麻生善福寺のイチョウに継ぐ巨樹。
ランチは音音池袋店で。
(左)お子様御膳。これにプリンがついています(子に甘いものをあまり与えたくない夫が目にも止まらぬスピードで隠しました)。おもちゃ付きじゃないのが私は嬉しい。
(右)牛タン御膳。肉厚でおいしかったです。
半個室席が多かったです。見えた限りではどこも小さい子連れでした。
授与品とお土産
(左)御札、御供物。すすきみみずくの可愛い袋。
(右)御菓子司紅谷のみみずくサブレー。
昔、雑司が谷はみみずくの生息地であり、ススキ野原でもあったのだそう。
「病気の母親の薬代を稼ぐため、娘が鬼子母神のお告げに従いすすきみみずくを作って売って母親が助かった」というすすきみみずく物語も残っています。
それで、色々とみみずくなのですね!
池袋でみかけた交番。
これは、ミミズクではなくて池袋のフクロウでいいのかな?
フクロウとミミズクは同じ仲間だそうです。
耳のような羽毛の束があるのがミミズク、ないのがフクロウ。
ふーん。