試験の記憶が新しいうちに反省。
外国語訳
和楽器に関しての文章。
おどおどした印象の日本人試験官が、急に声を張ってはっきりゆっくり日本語を読み上げてくれました。少しびっくり。制限時間は1分~1分半。悠長に考えているとあっという間に時間切れになってしまうので、とりあえずメモを見つつ訳す。出来栄えは不明。メモ落としや訳間違えがあるかもしれません。
和楽器名が5つ出てきましたが、何の説明もなく、日本語のまま仕上げてしまったのが気になっている。
シチュエーション問題
「三味線が気に入ったのだが、プロの演奏が聴きたい」というもの。細かい設定は忘れた。
ネイティブ試験官が満足げな表情で「三味線が気に入ったんだよ~プロの演奏が聴きたいんだよ~」と言い始めてスタート。
「津軽三味線が有名」→「明日、成田発で帰国だから時間ない」
「明治神宮?巫女さんが音楽に合わせて踊るよ」→「確実には見られないよね」
「神楽坂には芸妓さんがいるから見られるかも」→「???(何を言われたか覚えていない)」
「和楽器教室?プロじゃないけど練習見られる。演奏体験できるかも?」→「おう」
と何往復か会話して終了。「わからないからあとで調べてみる」って2回言った気がするけど、何らかの提案する流れになりました。
シチュエーション問題に関しては共感、納得のいく説明、提案に気を付けるべきでしたが、全く共感していませんでした。「三味線いいですよね」とか「日本文化気に入ってくれて嬉しい」とか一言言ったほうがよかったかな。提案も苦し紛れで、知っていることをとりあえず拙い英語で伝えた感じ。
和楽器演奏に関しては完全にノーマークでした。「神楽には三味線使わず、歌舞伎や文楽に使われる」と基本的なことも思いつきませんでした。間違ったこと言ってしまったぜ。
全体を通して
How are you?とか、Have a nice day!→You too!の基本的な挨拶をしっかりできたのは、昨年よりも成長したと思う。
和やかな雰囲気で終わったのは、シチュエーション問題が「困ったシチュエーション」じゃなかったから。不満対応だと、後味悪く終わっていたと思う。こんな前向きな出題もあるのですね。
同時間帯の他のグループのプレゼンテーマに私も練習していた「うどん」が入っていてうらやましかったのですが、シチュエーション問題が「マスクしたくない。」の不満だったで難しいな、と思いました。
おやつ
京都府より、そば餅。
本家尾張屋はもともとお菓子屋さんでしたが、江戸時代中期より、お蕎麦も手掛けるようになったそうです。
しっとりとしたお饅頭。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。