今日は全国通訳案内士口述試験でした。
個人的には年に一度のお祭り気分。
今年の勉強の成果を評価してもらいに行ってきました。
諦め半分だった昨年よりはしっかりと勉強しましたが、まだまだ穴だらけの状態。勉強した分、去年よりは緊張しましたが、「誰も私に期待してないし、合否で人生大きく変わらないし、趣味の勉強だし」と考えていくと、緊張も和らぎました。
会場は都内、大妻女子大学。
壁、可愛くないですか?
女子大ってこんな感じなんだ、とキュンキュンしました。
今年は16:30〜17:45の枠の1番目。
受付は15:30〜15:55。
拘束時間長いなー、と思っていましたが、自分の試験が終わったら同枠の終了待たずにそのまま解散でした。最後の時間帯だったからか、今年からの変更なのかは不明。
プレゼンは①麹、②山寺、③一人カラオケの3択。
①麹を選択したものの、「カビの一種です」とか「原料は米、麦、豆です」とかの基本的な情報を何も盛り込めず、日本酒や味噌、和食をダラダラ拙い英語で話して終了しました。おまけに、麹がmoltだったかmoldだったかわからなくなる始末。適当にごまかしたけど、去年よりグダグダだったかも。
なお、ググったところ、麹はkojiでいいそうです。
外国語訳は和楽器。こと、尺八、〜とか和楽器の名前を5つ、そのまま日本語で言ってしまったけど、良かったかな?
サッカーW杯の日本代表に勇気をもらい、粘り強く勉強しましたが、残念ながら、「諦めずにやってよかったー」と思えるような内容は、何一つなかったです。1週間前に受けても同じ結果だったと思います。
やっぱり、この試験は私には難しい。
どうしたら征服できるのやら。
結果発表の日程は、明日WEBで確認ですって。日程くらいさらっと教えてくれればいいのに。これが令和のやり方か。
最後まで勉強した分、開放感は壮大。
帰りに、永田町駅構内で永田町ハイボールで自分にご褒美。
久しぶりのハイボール。濃ゆく感じました。染みるわー。
お土産は阿闍梨餅。「あじゃりもち」って読みます。知ってました?
漢字の印象からパイナップルタルト系かと思ってたんですが、あんこの入った和のお菓子。
昨日TVで見て、今日デパ地下で買ってきました。東京ってなんでもあるからすごい。
生地がモチモチ。
中は粒あん。
大量買する人がいるのも納得。
子供たちにも大好評。
広島の桐葉菓に似てる印象。
さらに自分へのご褒美。
ローストビーフ。ソースじゃなくてわさび醤油でも美味しい。
しばらく通訳案内士の英語勉強はお休みです。日本文化等、日本についての知識は引き続き仕入れていきたいです。
明日からは筋トレやランニングを頑張って、体のケアをしようと思います。