12月12日に行われた、通訳案内士2次試験の振り返りです。
2021年の2次試験会場は東京と大阪の2箇所だけだったようです。
私は東京会場で受験しました。
時間帯は朝一の10:00〜11:00のグループです。
当日持ち物
受験票、写真付き身分証明書、筆記用具、腕時計、不織布マスク
コロナ対策で筆記用具と不織布マスク持参です。
筆記用具(メモ用ペン)は多色ボールペンを持って行きました。これなら突然インクの出が悪くなっても大丈夫。
予備の使い捨てコンタクトレンズも持っていきました。(過去にディズニーランドで目にゴミが入ったとき、予備のコンタクトがなくて大変だったことがある。)
服装
パンツスーツに黒パンプスで行きました。スーツインナーは淡い色のカットソー。普段スーツを着る機会がありませんが、気持ちが凛とするのでスーツはけっこう好きです。
ただ、女性でセットアップのスーツ姿は見える範囲にはあまりいなかったかも…
男性はスーツ姿が多かったように思います。
会場
学校祭が外国人にも人気みたいです。
駅からは学生さんたちに付いていきました。
受付+大控室→試験部屋+小控室→試験後控室と、棟が分かれていたので外を通っての大移動が2回ありました。
受付〜試験終了まで
9:00〜9:25 受付
9:05くらいに着きましたが、年齢層が高い長蛇の列ができていたのですぐに受付場所がわかりました。さっきまでは学生に混ざった「おばさん」だった30代女も、この列に並ぶと「小娘」です。
列は長かったのですが、進むのは早かったです。
なお、自分の受付時間より早く到着した場合は、他に控室があるようです。係の人に声をかけて案内してもらっていました。
受付での首から下げる札を受け取ります。受験番号の他に書いてある番号(部屋番号−順番①〜④)で席がふられています。1部屋につき、1時間に4人ずつでした。
スマホ等電子機器は禁止、イヤホンも禁止です。
受付後は大きな控室で待機。指定席。トイレに行く際は挙手、スタッフが案内。
辞書、参考書類は使用可。
9:30 説明開始
入室時に配られた紙に書かれていたことが読み上げられました。
9:40くらい? 移動開始
試験部屋と小控室のある棟へ順番①→②→③→④の順に大移動。外を通りました。雨じゃなくてよかった。
9:50 小控室
私は順番③でした。
小控室でも辞書・参考書類は使用可でした。でも、何を見ても頭に残りませんでした。
10:20 試験教室前の廊下へ移動
筆記用具以外は鞄の中へしまいます。
廊下の中央と部屋の前の2箇所に椅子があり、中央の椅子で待機。
10:27くらいに部屋の前に移動。
前の受験者が出てくる。
10:30 試験開始
日本人試験官がドアを開けて「次の方どうぞ」だか「どうぞお入りください」だったか、日本語で迎え入れてくれました。
「ドアを開けたら笑顔でHello!」とイメージしていたので、少し調子が狂いました。
試験の10分間については、後日詳しく書きます。
試験終了後は、廊下の端に並べられた椅子で待機。
同じ組の方が全員終わったら、試験後控室に大移動。
10:50くらい 試験後控室
カフェテリアなのかな?他の受験者と対面で座ります。ややギュウギュウでした。
辞書・参考書類の使用可です。電子機器は不可。
11:15 解散
開放感〜
試験後は深大寺までお散歩してから帰りました。
なお、当日の朝ごはんには、西武多摩川線に乗り換えた、JR中央線武蔵境駅の上島珈琲店を利用しました。
至福のひととき。ミルクコーヒー美味しかったです。