昨日、通訳案内士の二次試験を受けてきました。
英会話に自信がないので、
「大事なのは語学力だけじゃないから大丈夫!」
と自分を奮い立たせて挑みました。雰囲気でどうにかなる気しかしていなかったのですが、
結果、撃沈です。
やはり語学力は必要ですよね…乏しい知識ながらも言いたいことはあり、でも英語で伝えられないから口から出てくる内容はほんの少し。しかもブロークンイングリッシュ。
嗚呼、完全に終わった。
こんな人にガイドされたくないよ。例え無料でも。
強運お守りを持ち、前日に牛天神にお参りし、引いたおみくじも良いことが書いてありました。
【願望】求むままに達せられる
【方角】西南よし(←試験会場は自宅から西南方向にあり)
【学業】丹念なるべし
そのおかげか、問題の内容は難しくはなかったですし、試験官も話しやすい雰囲気の方々だったので「当たり」の試験時間、試験部屋だったと思います。
運が良かったのです。
その恵まれた状況で健闘できなかった原因は、練習不足。アウトプットの練習が全然足りていなかったのだと思っています。
語学力の低さを自覚しているのであれば、人の何倍も練習しないといけなかったのに怠っておりました。自信持ってプレゼンできるテーマが「富士山」だけ(それもモデルプレゼンテーション覚えただけ。テキストの1番最初に載ってたから何回も見た)で、あとは勢いで乗り切るしかなかった。
「ベラベラ英語を操れるようになるのを待ってからでは、一生受験することはないかもしれない」と思い、ダメ元で受験を決めた試験でしたが、出来ないとやっぱり悔しいです。おこがましくて恥ずかしい。
今から来年に向けて勉強を始めると、1年も準備できます。一次試験は免除されるので、その分2次試験対策に集中できます。
とりあえず、しっかりと読み込めなかった参考書類を改めて読むところから始めようかな。
このフレーズは全部マスターしたい。口になじませておかないとなんの役にも立たない。
なお、結果は2月4日にわかります。関係ないと思いながらもちょっと気になってみてしまうんだろうな…