おばさんの勉強記録

勉強、おでかけ、おやつの記録です。

葛飾北斎ゆかりの地、両国をぶらぶら

両国駅付近をお散歩してきました。

両国といえば、相撲のイメージが強かったのですがそれだけではありませんでした。

 

江戸東京博物館の東に、東西に伸びるこんな通りがあります。

f:id:pkabocha:20181215234025j:image

江戸時代後期、化政文化期の浮世絵師、葛飾北斎生誕の地があります。

それに因んで北斎通り。

この北斎通りのうち、北斎が生まれた地を含む約1km間に「北斎ギャラリー」と呼ばれる北斎作品のシールが街路灯などに貼り付けてある区間があると思っていたのですが…残念ながら見つけられませんでした。

 

すみだ北斎美術館
f:id:pkabocha:20181215234019j:image

不思議なフォルム。この日はお休みでした。

生誕地はこの公園にありました。
f:id:pkabocha:20181215234015j:image

これ系の看板がいたる所にあり、少し知的な気分になれる街歩きでした。

 

生涯で93回引越しをしたと言われる北斎の居住地の一つ、榛馬場(はんのきばば)。
f:id:pkabocha:20181215234037j:image

 

 

公園で休憩します。
f:id:pkabocha:20181215234030j:image

 

勝海舟生誕の地です。
f:id:pkabocha:20181215233952j:image

パネルを見てお勉強しながら、

おやつ。駅前のサンエトワールで購入した、両国っぽいパン。
f:id:pkabocha:20181215233958j:image

ホイップクリーム入りアンパンとクリームパン。

味は普通。

 

赤穂事件の現場。北斎は、吉良邸の剣客、小林平八郎のひ孫説があるようです。
f:id:pkabocha:20181215234006j:image

 

北斎は巨大絵を描くパフォーマンスも行っていたようですが、回向院では布袋様の巨大絵を描いたそうです。

f:id:pkabocha:20181215234826j:image

明暦の大火の、身元不明の犠牲者を葬るために建立されたお寺です。

江戸時代の勘進相撲興行の時代から明治期の旧両国国技館が完成するまで、相撲の中心は回向院だったそうです。

ねずみ小僧のお墓もあります。この前の石を削って持って帰ると、何かいいことがあるとか。

 

両国駅に戻り、

f:id:pkabocha:20181215234918j:image

 

江戸NORENでランチです。
f:id:pkabocha:20181215234906j:image

実物大の土俵、想像より小さかったです。

 

ちゃんこ霧島のランチセット。
f:id:pkabocha:20181215234912j:image

 

英語メニューもあり。
f:id:pkabocha:20181215234901j:image

 ちゃんこへの熱い想いが伝わります。

 

お土産
f:id:pkabocha:20181215234925j:image

揚げあんこあられが人気みたいです。

あんこがなくても、あられだけで十分美味しい。

 

ごちそうさまでした。